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繁盛店SOLIDO 撮る

今朝は、去年完成した
那古野のお寿司屋さん粋に
来てます。

 

何故なら、KMEWさんの今や鉄板商材で
あるSOLIDO。

 

そのSOLIDOをふんだんに使用した粋に
KMEW撮影部隊が来られました〜
KMEWのSOLIDOの施工事例として
ホームページに掲載されるそうです!

 

こうやってメーカーさんが来てくれて
施工事例として頂けるコトは、
嬉しいし、オーナーさんに感謝です!

 

では、僕からの今回の粋さんの
ポイントをお伝えすると…
多くのSOLIDO施工って目地無しだよね。

 

つまり目地無しが一般的。
確かに目地無しの方がスマートだし
それだけ見れば絶対的カッコ良い!
それに加え凹凸を付けて貼ってます。

 

微妙なバランスでSOLIDOの凸凹感を
表してます。
でも、僕はバランスこそがセンスと思うし
バランスとは、意味を付けるコトなんだよね。

 

空間表現の中で1つ1つに意味がある。
建築は、納まり命と言うからには
こればっかりは、施工側の立場にならないと
分からないし理解できないと思う。

 

職人さんに1つ1つの仕上げ方と
納まりを伝えるコトが大切で意味がある。
パースと施工図では、100%を求めると
残念ながら伝達できない。

 

例として
分かりやすく言えばエイジング。
エイジングを納得いく仕上げに
どう伝えるか???

 

感覚でしかないからコトバだけでは
100%伝わりません。。。

 

極端に言えば、やってみせるしかないのです。
僕らの強みは、職人さんにお手本を見せるコトが
できる。

 

この武器は義隆の存在だよね。
彼は現場の天才だから!
全ての職人さんにお手本を提供できる
強みがある。

 

話を戻すけど
僕は目地表現こそが、和食であるお寿司。
そしてネタショーケースの
背後にそびえたつSOLIDO壁にフィットする。

 

このショーケースもモールテックス
仕上げとオリジナルの為、
存在感がかなりあります。

 

あえて抜け感が必要で、僕はオシャレ目地と
命名しますね。笑 名前はダサいけど。。
目地が良い感じで抜け感となり
ワイルドなモールテックス・ネタショーケースと
お寿司のネタとの相性バランスを考えました。

 

空間とは、表現するコトと言えますよね。
素敵な商材に頼りすぎるのでは無く、
その商材を更に引き出すコトが、
僕の使命だと思う!

 

ある意味、料理人さんと似てると勝手思う。
料理人さんもその食材を使って最高の味に
引き出す。

 

その引き出し方が人によって違う。
引き出しが上手いから
美味しく魅力的となる。

 

だから粋さんも流行ってるし!
僕はその味を知ってるから
この空間をお店として任せてもらえたと思う。

 

そして最高のお店ができました!
粋さんは連日、地元テレビ取材や雑誌を
賑わせています。

 

味も良し、接客良し
地元で愛されるお店です!
僕達はお客さんのお店が繁盛店となるコトが
1番の願い喜びです!

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