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名古屋市で【オフィス・事務所】を店舗デザインで重視するべきポイント

名古屋市では多くの企業がオフィスや事務所を構え、日々運営を行っています。

このような企業の中には、改装を検討している企業もあるでしょう。

オフィスは店舗などとは異なり、お客様ではなくそこで働くスタッフの目線で店舗デザインを決めていかなければいけません。

店舗デザインは、スタッフの働きやすさやモチベーションに関わる重要な要素です。

そのため、ポイントを押さえた店舗デザインの設計をしていく必要があります。

そこで、今回は名古屋市にあるオフィス・事務所において店舗デザインで重視するべきポイントについてご紹介させていただきます。

 

店舗デザインを決める際に欠かせないゾーニング

名古屋市で店舗デザインを決める場合、ゾーニングは最初に決めるべきポイントです。

ゾーニングとは、使用用途やテーマなどからオフィス内部の配置を明確にすることをいいます。

オフィスや事務所では業務スペースや受付、会議室、社長室などが必要です。

そのため、必要なスペースをそれぞれの場所に振り分けていかなければいけません。

ゾーニングを決めることで、あらかじめどのスペースがどの部屋になるのかをイメージできるため、実際に人が行き来する際の動線の確保もしやすくなるでしょう。

結果として、働きやすく快適なオフィス・事務所に改装することができるのです。

 

オフィス・事務所における部屋ごとのデザインのポイント

ゾーニングで配置を決めたら、次は各部屋におけるデザインを考えます。

各部屋には、用途に応じて押さえておくべきポイントがいくつかあります。

まずは業務スペースです。

業務スペースは、スタッフが日々業務を行う場所であるため、最も広くスペースを確保します。

また、通路の幅を広くとる、書類棚やコピー機は誰でも使いやすいように中央付近に配置、作業しやすいように照明を一定の明るさに調整するなどの配慮が必要になります。

次は受付です。

受付はお客様や取引先が来社される際に、最初に踏み入れる場所です。

そのため、良い印象を与えるデザインが欠かせません。

受付を明るくするための照明、会社を印象付けるロゴ装飾、受付スタッフが不在の際に必要になる電話の設置、パンフレットの配置などが挙げられます。

そして、会議室では資料を映し出すプロジェクターや会議内容をまとめるホワイトボードを設置する場所の確保を忘れてはいけません。

これに加えて円滑な会議ができるよう十分なスペースの確保、明るさの調整がしやすい照明の設置も大切です。

最後は社長室です。

社長室は、一般的に奥の場所に配置されます。

社長室には重要なお客様が訪れることが多いため、清潔感のある壁紙や落ち着いて話せるようなソファーを設置しましょう。

このように、各部屋の役割を考慮したうえで、デザインを考えていくことをオススメします。

 

将来を考えた店舗デザイン

名古屋市でオフィスや事務所の店舗デザインを考える場合、会社は変化することを念頭に置きながら設計しなければいけません。

業績が軌道に乗ればスタッフの数も増え、保管する資料の数も増えるでしょう。

また、近年では障がい者雇用や社内全面禁煙化なども考える必要があるポイントです。

他にも、オフィスのバリアフリー化や喫煙所の確保なども考慮することが大切です。

そのため、会社の変化に応じて柔軟に対応できるように、ある程度汎用性がある設計にしましょう。

 

まとめ

今回は、名古屋市におけるオフィス・事務所の店舗デザインで重視するべきポイントについて、ご紹介させていただきました。

事務所やオフィスの店舗デザインによって、社内の雰囲気や働きやすさが左右されるため、慎重に検討する必要があります。

デザインについてお悩みの方は、スタッフの意見を取り入れてみたり、内装やリフォームを行っている専門業者に相談したりしてみましょう。

さまざまな意見をうまく取り入れ、働きやすいデザインを実現させましょう。

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